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番外編  フェレットから猫への物語9(時々連載)
それは、2000年12月の初めでした。それまでも調子を崩すと食事をしなくなる子でしたが、その時はお水も飲みませんでした。
部屋の隅でじっと大人しくしているプー助は、それほど酷い状態とは思えなかった・・・・・

でも。お水を飲まないと脱水状態になりますからね。

クリニックに連れて行きました。

「どうしたの?お腹壊してる?便は?」

「それが、便も2日ほど出ていないし、お水もあまり飲んでいないようなんです。」

「そうか。風邪かな?念のため検査してみようか。」

注射をしてもらい少し点滴していただいてその日は帰宅。
食欲を増進させる薬が効いたのかご飯も少し食べぐっすり眠りました。

そして、電話があったのです。

「もしもし、先日の検査の結果が出たんですが・・・う・・・ん。もしかしたら腫瘍があるかもしれない。1度連れて来てください」




腫瘍?





癌???

早々に連れて行ったクリニックで先生がこう仰いました。

「フェレットは非常に腫瘍が出来やすいんだよ。まだ、癌だと決まったわけではないんだ。でも早期発見できたからよかった。お腹に大きなしこりがあるんだけれど、これは脾臓が小さい頃お兄さんに踏まれた時畸形になってしまったからで、問題ない。でもねどうもその影に腫瘍があるらしいんだよ。お腹を開けて見ても良いかな?悪性でなければ部位に注射するだけで治療できるし。」

「手術ですか?開けたらもし悪い腫瘍なら取ってもらえるのですね。」
「勿論。」

「では、お願いします。」

早く発見できてよかったね~~。手術は少し怖いと思いましたが、その日は胸を撫で下ろしたんですよ。。。。

むかえに行った母さんを待っていたのは、ぐったりとしたプー助と腕を組み難しい顔をした先生でした。。。。。。。
by milknyan1 | 2005-03-05 20:01 | プー助物語(完結)
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