さて、きょうは お婆さま
そう、賢明な読者様は気が付いていますね。(笑)
母さんにも兄さんにも父さんにも爺さまにも付いていない”お”がついてます。
お婆さま
いや、上品で美しいのですよ。とっても。病気を患っておりまして
病弱であられるところも儚げでロマンティック。
で、お婆さま・・・動物が苦手で・・・・前に飼っていたフェレットも恐々だったのです。
が、しか~~~し
ミルクの愛らしさには抗えないらしく、こちらもほぼ毎日会いに来て撫でてくださいます。
「ミルクちゃん。本当に可愛いわね~~~。」
ミルクは何となく得意げにお婆さまに擦り寄ります。
ちょっと待て。母さんや兄さんが帰ってくると
ゴングが鳴ったように遊びを仕掛けてくるあのお転婆ミルクはどこに行ったの??
お婆さまの前では、猫被ってるでしょう!!!
あの素晴しい猫パンチ。猫キック。跳び蹴り。噛み噛み攻撃は見せないの??
「そういう技は、下々の者にしか使わなくってよnya」
あああ。猫って本能で識別しているのでしょうかね??