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番外編  フェレットから猫への物語15(最終回)
本日の通常日記は下にあります↓

Xdayは突然やって来ました。

その日プー助は朝から大好きなパンも食べずお水もミルクも嫌がり、母さんのベッドの上で
ずっと寝ておりました。
そういえば少し熱っぽかったな。
しかし、そんな具合の日は珍しくも無く、1日寝ていれば翌日復帰が常でしたが・・・・

な~~~んとなく

ああ、今日なのだな。。。。と思ったのを覚えています。

静かな静かな1日でした。

病院に連れて行けば、注射に点滴に、入院。。。と言われるでしょう。
でもね。


もう充分頑張ったんですよ。駄目だといわれてから10ヶ月と半分の月日が流れていました。
最後の日は自宅で迎えてあげたいとずっと思っていました。

家族の誰かが、順番でずっと傍に付き添って、一つの事を囁き続け・・・そっと身体を撫で続けてあげました。
お迎えは2001年10月4日午後11時35分。

最後の30分だけ苦しんで、
大きく深呼吸して旅立ちました。

ずっと囁き続けた事。。。。。。。。

「みんな絶対に気が付くからね。だからね。必ず帰っておいで。いつになってもいいからきっと帰っておいで。だからそれまでさようなら。又会えるからね。よく頑張ったね。えらかったね。」


生まれ変わりを信じるかって??
そんな事は考えた事なかったですよ。
でもね。その時、この子はきっと帰って来るってそう思ったのです。

ぽっかり明いた心の穴は存外深く、暫くペットロス状態になったことも事実。

流れていく時間という優しい薬に癒されながら
それから長い事、いつかやってくる再会をどこかで楽しみにしておりました。

その後、カルガモを保護した事もあったし・・・
ノラ猫ちゃんを保護する事も数回。でも不思議とどこかにご縁があって我が家にはとどまりませんでした。環境の事もあって、猫を飼えるとも思っていなかったけれど・・・・
やっぱり。約束は守ってくれたようです。(笑)


去年の秋。その子は死にかけるほどの大きな傷を負い、片目をつぶり・・動く事もままならないほど衰弱しながらも我が家にやって来たのです。
プー助の食器でご飯を食べ、教えもしないのにトイレの場所に行けたその小さなノラちゃんは何だかすっかり我が家の事を知り尽くしている風情(笑)








そして、今ミルクが我が家にいるんですよ。


                       このお話は・・ このブログの最初の日記に続く(笑)

長々お付き合いいただきました。読んでくださってありがとうございました~~~。
by milknyan1 | 2005-04-16 17:45 | プー助物語(完結)
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