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番外編  フェレットから猫への物語10(時々連載)
今は亡き、フェレット プー助の物語は毎週土曜日更新です。

先生の口から語られた事は・・・・にわかには信じられないことでした。

こんなに初期に発見できた腫瘍は珍しい。普通なら完全に除去できて完治のはずだった。。。
しかし、開腹してはっきりしたが、肝臓が悪性腫瘍に冒されていた。
腎臓なら一つ摘出する事も出来たが、肝臓は手をくだしようがない・・・・
検査の数値が非常に悪い。
このまま帰す訳には行かないから出来れば入院させて体力を回復させたい。
せめてもの治療として抗癌剤を患部の近くに直接注射した。暫くの間でも延命できるように努力したい・・・・と


食欲が無くって・・・・・それで・・・それで・・・・・連れてきた病院で
もしかしたらこのまま死んでしまうの???

「癌は早く見つかれば何も怖い病気ではないのに。場所が悪かった・・」

肩を落とした先生に母さんはお願いする事しか出来ませんでした。

「家が大好きな子です。せめて1度連れて帰りたい。帰れる状態にまで回復させてあげてください。出来る限りの手を尽くして欲しい。」

手術後1日経ったのに、瀕死の状態で保温室に寝かされたプー助はまるで儚い風情でしたよ。
by milknyan1 | 2005-03-12 17:39 | プー助物語(完結)
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